アスター標準仕様

アスター標準仕様
近年アスターでは、月1棟ペース(年間約12棟)の新築工事を行っております。住宅メーカーでのお客様との出会いはさまざまですが、
アスターではその7割強がアスターのお施主様からの紹介となっております。
2軒目の依頼(2世帯に住み替え等)、お施主様の実家をリフォームなどの多いのも
特徴です。お客様の中には、一人で、自宅、実家、アパートと3軒、建てて頂いた方もいらっしゃいます。
スーパーモノコック工法
アスターでは、軸組工法と枠組壁工法のそれぞれの優れた点を組み合わせた構造体としています。木造軸組工法の柱、間柱、梁、筋交、火打ち等で、枠組壁工法のフレームとなる軸をつくり、さらに金物で補強したのち、床には28ミリを壁には12.5ミリの構造用合板を打ち付け地震や台風など強い外力を受けた時にもゆがみや、ねじれに強固な構造体となります。
乾燥材(KD材)を使用
寸法や形が変わらない
木材が乾燥すると、寸法は段々に小さくなります。とくに含水率30%近くになると急に大きく収縮し、割れやそりが目立ってきますので、使う前に十分低い含水率まで乾燥しておく必要があります。
住宅の壁のすき間やキレツ、クロスのシワ、床なり、建具の不具合などがなくなります。また、乾燥材で建てた住宅は気密性や保温性がよくなります。
強度が増す
木材は含水率が低くなる程、強度が増えます
構造用ハイベストウッド

隙間が少なく、外気を遮断出来る為、気密性を高めやすく、壁面全体を外力を受け止めることで、優れた耐震、耐風性性能が得られます。
金物
金物は一部、ステンレス製(JIS規格品)を使用しています。 鉄の金物と違いステンレス製は、錆びません。丈夫な家造りには、金物一つも重要です。
防腐・防蟻処理

床下には防湿シートで湿気をシャットアウトし、基礎パッキン工法により従来の床下換気口の1.5倍の換気量があります。また、基礎部分の換気開口の欠損がないため、基礎の体力を高めるとともに、床下の全周換気ができ、湿気のよどみを解消します。さらに土台から1mの高さまで防腐・防蟻処理を行っています。
鉄筋コンクリートベタ基礎
建物下の地盤全体に鉄筋を配筋し、そこにコンクリートを流し込んで作ります。地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える一体打ち構造になっているため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことができます。また、軟弱地盤でもこの工法を施せば、安全に家を建てることができます。
断熱材
すみずみまで断熱材を使用。木造の住宅ならではの、“夏は涼しく冬暖かい住宅”を実現します。
- 床: 押出法ポリスチレンフォーム保温、カネライトフォームスーパーE-Ⅲ(3種b) 65ミリ
- 壁: ロックウール断熱材、アムマット 92ミリ
- 天井:ロックウール断熱材、アムマット 155ミリ
サッシ

リビング、ダイニング等は家族が一番集まります。一番長く生活する場所は、より快適にするため内窓樹脂枠サッシを使用しています。冷気・暖気の最大の 侵入口である開口部において、このサッシを採用すると断熱効果が高まり、快適性がアップ。冬暖かく、夏涼しい室内温度を保つことができま す。また、複層ガラスは結露を抑えたり、遮音にも効果を発揮します。